特定健診・特定保健指導

実施年度中に40歳から75歳に到達する組合員・被扶養者を対象に実施します。また、女性の被扶養者には共同巡回健診を実施します。

平成30年度の場合、昭和18年4月2日から昭和54年3月31日生まれの方が対象となります。

なお、組合員の方は、労働安全衛生法に基づいて所属所が実施する職員健康診断を受検することで、特定健診を受検したこととなります。人間ドックを受検した場合も同様です。

特定健診

組合員 被扶養者
健診等機関
  • 所属所が実施する職員健診機関
  • 共済組合が契約した人間ドック検査機関
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特定健診の健診結果の提供 特定健診の健診項目(※)を抽出した健診結果データを、職員健診受診者は所属所を経由し、人間ドック受検者は検査機関から共済組合へ提供されます。 特定健診の健診項目(※)を抽出した健診結果データは、健診機関等から共済組合に提供されます。
特定健康診査受診券 発券しません。 共済組合が対象者全員に平成30年5月中に発券します。
受診期間 平成31年1月31日まで 平成31年1月31日まで
(受診券の有効期限に注意してください。)
健診費用 自己負担はありません。
共済組合が全額負担します。
申込方法 各自で健診機関へ直接特定健康診査の申し込みをしてください。
受診当日に
必要なもの
  • 特定健康診査受診券(共済組合が対象者に発券します。)
  • 組合員被扶養者証
  • 質問票(質問票の取扱いについては、健診機関に確認してください。)

※特定健診の健診項目

区分 内容
既往歴の調査 既往歴、服薬歴および喫煙習慣の状況に係る調査(質問票)
理学的検査(身体診察) 自覚症状および他覚症状の有無
身体計測 身長 体重 腹囲 BMI
血圧 収縮期血圧 拡張期血圧
肝機能検査 GOT GPT γ-GTP
血中脂質検査 中性脂肪 HDLコレステロール LDLコレステロール
血糖検査 (いずれかの項目の実施で可) 空腹時血糖 ヘモグロビンA1c(NGSP値)
尿検査 糖 蛋白

保健指導

対象者 特定健診、人間ドックおよび職員健診の健診結果が、保健指導の判定基準に該当した者
実施機関 ▼指導実施機関一覧表はこちら

特定保健指導
利用券
該当者に対して、組合員へは所属所経由、被扶養者へは自宅へそれぞれ利用券を送付します。
実施期間 平成31年3月31日までに初回面接を必ず済ませてください。
また、平成31年9月30日までにはすべての支援内容を終了してください。
保健指導費用 自己負担はありません。
共済組合が全額負担します。
申込方法 各自で実施機関へ直接保健指導の申し込みをしてください。
なお、特定健康診査又は人間ドックを受診した方は、できるだけ同じ医療機関で保健指導を受けるようお願いします。
保健指導当日
に必要なもの
  • 特定保健指導利用券(共済組合が対象者に発券します。)
  • 組合員証または組合員被扶養者証
  • 健診結果表(特定健康診査等の結果表)

●医師等の診断により治療行為が必要な場合は、治療を優先するようにしてください。

保健指導の判定基準

  • 腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上の者
  • 腹囲が男性85cm未満、女性90cm未満であるが、BMIが25以上の者
    ※BMI(肥満度を表す体格指数)=(体重㎏)÷身長(m)÷身長(m)
     (小数点第2位以下四捨五入)

追加リスク(上記(1)(2)のいずれかに該当した場合)

  • ア 血糖…空腹時血糖100㎎/dl以上またはヘモグロビンA1c5.6%以上
    (保健指導判定は、空腹時血糖がヘモグロビンA1cよりも優先します。)

      ※やむを得ず空腹時(絶食10時間以上)以外に採血し、ヘモグロビンA1cを測定しない場合は、食事開始時から3.5時間未満を除く随時血糖値100㎎/dl以上

  • イ 脂質…中性脂肪150㎎/dl以上またはHDLコレステロール40mg/dl未満

  • ウ 血圧…収縮期血圧130mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上

  • エ 喫煙歴あり…ア~ウに該当がある場合のみ追加

保健指導の階層化

腹囲 追加リスク 対象
血糖・脂質・血圧 喫煙歴 40~64歳 65~74歳
男性85cm以上
女性90cm以上
2つ以上該当 積極的支援 動機付け支援
1つ該当
動機付け支援
上記以外でBMI25以上 3つ該当 積極的支援 動機付け支援
2つ該当
動機付け支援
1つ該当

保健指導の内容

動機付け支援
  1. 初回面接
    (1)個別面接1回(20分以上)または(2)グループ面接(8人以下)1回(80分以上)
  2. 実績評価
    3ヵ月後、または6か月後の実績評価を面接または通信(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施
積極的支援 初回時面接の形態 (1)個別面接1回(20分以上)
または
(2)グループ面接(8人以下)1回(80分以上)
3か月以上の継続的な支援 実施ポイント数 180ポイント以上
主な実施形態
  • 個別支援A(20分)×2回、電話B ×1回、電子メールB×2回
  • 個別支援A(10分)×1回、電話A(20分)×2回、電話B×1回、電子メールB×2回
  • 個別支援A(20分)×2回、電話B×2回

※(1)~(3)のいずれかの方法で支援を受けること

※継続的支援は、(1)~(3)を基本に、支援中に直接面接(個別・グループ)支援を必ず1回以上実施し、支援Aの方法で160ポイント以上、支援Bの方法で20ポイント以上、合計で180ポイント以上の支援を実施すること

終了時評価の形態 3か月以上の支援終了後、または6か月後の実績評価を面接又は通信(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施

※2年連続して積極的支援に該当した場合、1年目に比べて2年目の状態が改善していれば、2年目の保健指導は動機付け支援相当となります。
[改善の目安]
BMI30未満:腹囲1cm以上かつ体重1kg以上減
BMI30以上:腹囲2cm以上かつ体重2kg以上減

女性被扶養者向け 共同巡回健診

被扶養者のうち女性の特定健診・特定保健指導の受診率向上を図るため、共同巡回健診(人間ドックに近い健診内容)を実施します。

共同巡回健診を受けていただくことにより、特定健診の実施に代えることができます。

対象者 40歳以上の被扶養者である女性(人間ドック受検申込みをしていない方)
健診時期 平成30年8月~12月まで

※平成30年度の会場・日程は、7月上旬頃までに申込者の自宅へ実施機関から案内が送付されますので、その案内にしたがって共同巡回健診の申込みをお決めください。

検査項目と費用

区分 検査項目 条件 個人負担額
(円:消費税込)
基本検査 特定健診項目
理学的検査・問診・身体測定・腹囲・血圧・検尿・血液検査(GOT・GPT・γ-GTP・中性脂肪・HDL-コレステロール・LDL-コレステロール・血糖・HbA1c)
血液不足項目
白血球数・赤血球数・血色素量・ヘマトクリット・MCV・MCH・MCHC・血小板
必須検査 3,000
詳細項目
総蛋白量・ALB・尿酸・尿素窒素・総ビリルビン・クレアチニン・総コレステロール・HDL/T-cho・血清鉄
胸部レントゲン検査(デジタル)
眼底検査
心電図検査
便潜血検査(便潜血2回法)
胃部レントゲン検査(デジタル)
腹部超音波検査
乳がん検査
※1、2
乳がん検査(マンモグラフィ) オプション検査 4,536
乳がん検査(超音波) 2,376
子宮がん検査
※2
子宮頸部がん検査(直接採取法) 液状細胞診 3,834
その他 HPV検査(子宮頸部がん検査(直接)と同時実施) 3,888
骨密度測定 1,080
HBS検査(B型肝炎検査) 756
HCV検査(C型肝炎検査) 1,620
甲状腺検査(FT4+TSH) 2,138
アレルギー検査(ヤケショウダニ) 1,026
アレルギーセット検査(スギ+ヒノキ+ブタクサ) 2,916
アディポネクチン検査 3,240
眼圧検査 1,026
シスタチンC(腎機能) 1,944
腫瘍マーカー(AFP・肝臓) 1,620
腫瘍マーカー(CA125・卵巣、子宮) 2,160
腫瘍マーカー(CA19-9・消化器) 2,160
腫瘍マーカー(CEA・消化器) 1,620
腫瘍マーカー(SCC・子宮頸部、肺扁平上皮) 1,620
ピロリ菌抗体検査 2,160

※1:乳がん検査
マンモグラフィ検査が基本検査となります。超音波検査を受けたい場合は追加申込みをしてください。

※2:乳がん検査及び子宮がん検査は、共済組合のがん検診助成(2,160円・消費税込)があります。
マンモグラフィ検査と超音波検査の両方を受けた場合は、両方合わせた検査に対して助成します。それぞれに対して助成をすることはありません。